未来を担う学生アルバイトの輝く活躍
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ワンスアラウンドが毎週お届けしている『現場マガジン』は、文字通り我々が運営する 《現場》発のホットな情報をお届けするメールマガジンです。
今週は、『ショップレポート』第12弾。
春は出会いと別れの季節。
弊社でも永年頑張ってくれた多くの学生が、この春、社会人として旅立ちます。 今回はそんな学生アルバイトが寄せてくれたお手紙をご紹介したいと思います。
ショップレポート【vol.012】
「学生生活で一番頑張ったことはアルバイト!」
皆様、こんにちは。
来月からは新たな仲間として新入社員を迎える会社も多いと思いますが、 同時にこの時期は、永く共に働いてきた学生アルバイトとの別れの時でもあります。
弊社でも多くの学生から感謝の言葉をもらいましたが、 今回のショップレポートではその中の1人の学生の手紙をご紹介したいと思います。
外出自粛や、在宅勤務者の増加などの影響で来店客数が減少し、 スタッフのモチベーション低下などで悩んでいる販売現場の皆さん!
元気が出る内容なので是非読んでみてください!
「4年間の思い出」弊社のショップスタッフには多くの学生アルバイトが戦力として頑張ってくれています。 その中には1年生から4年生まで4年間勤務し続けてくれた学生もたくさんいます。 今回、その中の一人の学生さんから長文のお手紙が寄せられましたので紹介したいと思います。
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「期待して任せる!」
弊社が運営している店には2割程度の学生アルバイトが勤務しており貴重な戦力になっています。
そんな学生アルバイトに対して大事にしていることは、理念(ミッション)の共有で、 社員と同じように会社の行事や研修にも参加してもらっています。強制ではなく任意参加ですが、 手紙を書いてくれた学生は100%の参加率でした(笑)
3年以上勤務した学生には卒業旅行の援助金として、毎年、慰労金を渡しています。 しかし、学生アルバイトを育てる一番の原動力は、本人に期待して役割を与え「店に貢献している」という 存在意義を感じてもらうことだと思います。
このようにして毎年、素晴らしい才能に満ちた学生が貴重な体験を積んで社会に旅立っていきます。
もちろん、このまま社員となって自社に勤務して欲しい気持ちはありますが、 弊社でのアルバイト経験が学生の夢の実現の一里塚になり、 大きく羽ばたくことも願いながら送り出すことに誇らしい気持ちになります。
コロナ禍で沈みがちな昨今。このアルバイト学生のように 「仕事が楽しい」と感じてもらえるような活躍の場をつくることが我々の使命ではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回も現場からの声や事例をご紹介してまいります。
ワンスアラウンド株式会社
取締役 E&C推進室室長
佐藤梨枝子